和歌山県紀の川事件で中村桜洲（おうしゅう）容疑者が殺害を白状

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高野山大学 教授・高野山大学密教文化研究所所長兼任（お父さん）


和歌山県紀の川市の市立名手小５年、森田都史（とし）君（１１）が刺殺された事件で、

近くに住む中村桜洲（おうしゅう）容疑者（２２）が殺人容疑で逮捕されました。

奇妙な行動が目撃されていた中村桜洲容疑者の自宅は、森田君宅から至近距離の

場所です。
　
中村桜洲容疑者は、自宅で大声を上げながら木の棒を振るなどの風変わりな行動が

周囲にも知られていました。

中村桜洲容疑者の一家は二十数年前に住宅街が造成された頃からの住民で、

現在は両親と姉との４人暮らしです。父親は高野山大学の教授です。

中村桜洲容疑者は地元の工業高校を中退後は、自宅に引きこもりがちになり、

人付き合いも減りました。
　
中村桜洲容疑者が夏や秋の早朝、自宅の玄関前で、上半身裸になって、声を出しながら

太い木の棒を振り回しているのを見ていたそうです。

「外見は普通だが、奇妙な行動が目立った」と近所の人は話しています。

中村桜洲容疑者は「（私が）やりました。ずっとからかわれていた」と、容疑を認める供述を

始めたことが１４日、捜査関係者らへの取材で分かりました。

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タグ：和歌山県紀の川市立名手小学校 和歌山県紀の川事件 中村桜洲容疑者