エタラビ(エターナル・ラビリンス)業務停止命令 [美容]
https://www.e-laby.com/
脱毛エステの会員勧誘広告の内容が誇大なうえ、解約した会員への返金を拒んで特定商取引法に
違反したとして、消費者庁は24日、脱毛エステ店「エターナル・ラビリンス」を全国展開する
「グロワール・ブリエ東京」(東京都港区)に対し、新規の会員勧誘や契約を25日から9カ月間禁止
する業務停止命令を出しました。
エターナル・ラビリンスは鉢嶺 杏奈さんを起用したCMで知られる脱毛エステ店を全国で約70店舗
展開しています。
消費者庁は、エターナル・ラビリンスがスマホ向けサイトに、月額9500円で脱毛を受けられるような
広告を載せて勧誘し、実際には17万円を超えるコースなどを契約させていた、と指摘。
また従業員や機器が足りないのに、「間違いなく予約が取れます」などと事実と異なる説明を
したり、中途解約した会員への返金を拒んだりしたなどの違反もあったとしています。
エターナル・ラビリンスの脱毛エステについては「予約が取れない」「返金されない」などの相談が
2012年度以降、全国の消費生活センターに500件以上、寄せられたそうです。
エターナル・ラビリンスには注意が必要です。
たかの友梨 ブラック企業 [美容]
たかの友梨件社長が労基法違反を開き直り、通報や会社との話し合いをしていた
従業員を圧迫したという報道。
いつからこんな会社になったんだろ…と思って、たかの友梨社長の自己啓発本を読んでたら、
昔から同じような行為をしてたことを自分で暴露してた。 pic.twitter.com/N95JuGSHmG
「ブラック企業大賞2014 授賞式」が9月6日に開催されます。
現在「WEB投票」を実施中で9月5日17時まで受け付けていますが、緊急で
「株式会社 不二ビューティ(たかの友梨ビューティクリニック)」と「すき家」が
追加ノミネートされています。
以下がブラック企業大賞実行委員会による「たかの友梨」の追加ノミネート理由です。
「たかの友梨」は、1978年の創業以降全国124店舗を展開、従業員1047人
(2013年9月時点)、売上高160億円(同月期)のリーディングカンパニーである。
代表取締役の高野友梨氏は、「カリスマ美容家」として、テレビのバラエティー番組等に
数多く出演している。
しかし、現場で働く従業員の労働環境は過酷なものである。
従業員の多くが、1日に12時間程度働かされ、その間休憩をほとんど取れていない。
また、休日も規定通りに休めず、有給休暇も取得できない。
そうした過重労働にもかかわらず、残業代・休日手当は適切に払われていなかった。
2014年8月、仙台労働基準監督署は、たかの友梨仙台店に対し、タイムカードの記録と
警備記録のズレを指摘し、残業代未払い分の精算をすることや、適切に休憩を取れる
措置を取ること、有給休暇を労働者の希望通りに取らせることといった、行政指導・勧告を
出している。
ところが、労働組合の公表したところによれば、社長の高野友梨氏は、労基署に通報した
従業員を長時間にわたり「労働基準法にぴったりそろったら、絶対成り立たない。潰れるよ、
うち。それで困らない?」などと詰問し、その従業員は精神的ショックで出勤ができなくなって
しまったとのことである。
しかし、会社はその事実を認めようとしていない。
今回の労基署による行政指導がなされた事実などが明らかになったので、
緊急にノミネートしたそうです。