川崎市 上村遼太 犯人 家族

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川崎市の中学１年・上村遼太君（１３）さんを殺害したＡの父親はトラック運転手です。

15年前に家の購入のために約４千万円のローンを組んで3階建ての一戸建てを建てました。

Ａの母はフィリピン人で小柄で化粧気もない女性です。

Ａには父と前妻との間に生まれた姉と、同じフィリピン人母の妹がいます。

父親は毎朝ワゴン車で勤めに出かけ、夜帰ってくる生活です。

母親も近所のスーパーでパートをしていましたが、今は辞めているそうです。

Ａの素行の悪さは、近所でも有名でした。

｢自宅の玄関先によく仲間が数人集まっていました。定時制の高校に在学していたころには、

鉄パイプで相手を殴って、少年鑑別所に入っていたとも聞きました。両親は自分の子供が

あれだけの悪さをするのに、咎めることもなかったようです｣（別の近所の住人）

３階のベランダに洗濯物を干しに出てきたＡの母親は、記者を見るなり罵声を浴びせてきました。

あまりに大声で、早口だったこともあり何を言っているのかはわからない。

インターホン越しにコメントを求めても、｢私は、何も知らない｣と繰り返すばかりです。

Ａの父親は、白髪まじりの短髪をした中年男性です。

車から降りるなり記者を見つけると｢何だよ。まだいるのかよ。何も話すことはないよ。

弁護士に任せてあるから｣と言っているそうです。

「息子さんが、上村遼太くんの事件に関わっていると聞きましたが？」と聞いても、

｢そんなのあるわけないよ。息子は何もやってないよ｣と語気荒く否定しています。

そのような家族ですの、家の塀に落書きがされています。（これは許されることではありませんが）

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