福岡県で起きた予備校生の北川ひかるさんを殺した犯人の名前は

熊本高校卒業生の北川ひかるさん


福岡市西区姪の浜の路上で２月２７日夜、熊本高校を卒業して駿台福岡予備校に通っていた

北川ひかるさん（１９）が殺害された事件で、出頭した加害者の済々黌卒業生Ｔ（１９）が、

北川ひかるさんを含む駿台福岡予備校の数人とグループを作り、一緒に勉強をしていたことが

分かりました。

福岡県警はメンバーが事情を知っているとみて、今後、参考人聴取し動機の解明を進めるようです。

２人は高校を卒業後、２０１５年４月、駿台福岡予備校の難関国公立大学・文系学部を目指す

同じコースに通い始めました。

北川ひかるさんは現役時は九州大学に合格していましたが、東大を目指し浪人生活を

していました。

しかし、最終的には思うように成績が伸びず大阪大学を受験することになりました。

２人は事件２日前の２月２５日、大阪大の同じ学部の２次試験前期日程を受験しており、

３月９日の合否発表を待っていました。

２人は交際していた形跡はなく、県警は、北川ひかるさんに好意を寄せた少年Ｔが

思い通りにいかず、一方的に恨みを募らせた可能性が高いとみて、少年Ｔの回復を

待って殺人容疑で逮捕する方針です。

【両校の偏差値等】
　
偏差値 　　高校名 　　公立 　　共学 　　　ランク　
　73 　　　熊本高校 　　県立 　　共学 　　　S
　71 　　済々黌高校 　　県立 　　共学 　　　S

タグ：北川ひかる 福岡 画像 北川ひかる 犯人