鳴門の徳島道でマイクロバスとトラックが衝突事故 [ニュース]
25日、徳島県鳴門市でマイクロバスにトラックが追突し、2人が死亡し、
14人が重軽傷を負いました。その事故直後の様子が、ドライブレコーダーに
記録されていました。
事故直後のドライブレコーダーの映像。
道路に破片が飛び散り、煙があがっています。さらにトラックの後ろには運転手が
立ち尽くす姿が・・・。
25日、徳島自動車道でマイクロバスに大型トラックが追突し、バス運転手・
岡本勉さん(30)と高校1年の森下汐音さん(15)が死亡し、高校生ら
14人が重軽傷を負いました。
捜査関係者によりますと、逮捕された菊池誉司容疑者(50)が運転していた
トラックは、バスが転落した後もおよそ20メートルも単独で走行していたことが
わかりました。
警察は、28日にも菊池容疑者の勤務先などを家宅捜索する方針です。
事故を起こした運転手に責任があるのは当然のことですが、マイクロバスの運転手も
1時間以上も危険な路肩に車を停止させて発煙筒とか三角マークを置くなど
後続車に察知される方法を取っていたのでしょうか?
車内にいる高校生達と一緒にガードレール下に避難していればこのような悲惨な
事故は防げたのではないかと思います。